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執筆者の写真pikaichi

神から贈られた本物の食べ物

更新日:2021年10月18日

国常立尊は「身魂を磨きなさい」とよく仰います。


良い行いをするだけでなく、体も清めて初めて身魂が磨かれるので、間違ったものを食べないようにしなさいと

説いています。


不適切なものを食べると、血や細胞を汚し不健康となり、バランスが悪くなる事で、魂・精神・肉体を一体化した成長が困難になることを伝えています。


そして肉類、卵、乳製品を止めて体から毒を抜き、食生活をアルカリ性寄りに変えると、かなり霊性が高まります。

この事は私自身が体験してびっくりしたのですが・・・。


私は肉類、魚介類、卵、乳製品をやめてから、急に世界が分かれたように見

えました。

自分がいる場所と他者が居る場所が同じなのだけど、シールドのようなものがあり、明らかに居る世界が分かれている、そう見えたのです。

数段速いスピードで霊性が高まったと感じました。


これは魂と肉体と精神が健全・良好な状態でバランス良く繋がっている事を顕しています。

また、実際にベジタリアンやヴィーガンの方は精神が安定しオーラが綺麗な方が多いというのも、頷ける理由の1つでしょう。スピリチュアルの業界ではそのような方が多いですね。


肉にはその時の動物の恐怖や悲しみの念が入ってしまう点と植物のように食べられることを喜んでいるわけではないから、どうしても波動が落ちてしまうのだと感じ取れます。


それは植物には植物、動物には動物のそれぞれの役目が違うからです。日月神示にも記載があります通り、特に宇宙の創造主がお作りになった中で、植物は食べられることを喜んで生まれて来ています。植物にもちゃんと嬉しい・怖い等の感情はありますが、神経が無い為、

痛みを感じることがありません。


神様が私達に「肉」が無くても植物で生命が維持できるよう、罪悪感を持たずに食べられるよう人間をお作りになったからではないかと私は思っています。


私はハーブなど家庭菜園をしていますが、摘まないと枯れて次の葉が育ちにくくなります。

葉を摘むことで植物も活かされるわけです。

不思議と植物はそれを理解しています。レムリアの時代は植物と対話しながら食べていた程で、植物は自分が役に立ちたいと自ら思っている為、食べた後は体の一部となり浄化や鋭気を養ってくれるのです。


植物が緑色なのは「愛」「平和」「調和」「安らぎ」を意味していてそのような働きを人間が意図して食べていなくても、与えてくれています。


また、大地と繋がりやすくなるので、グラウンディングがしやすくなりますね。

(但し、食用ではない植物も当然あります)


私が子供の頃、田舎に住んでいた時に、近隣の方から頂いたトマトがまるで果物のように甘く、とてもトマトには思えず、何度もガン見しちゃったことがありました。私の中では未だにあの時の感動的な美味しさを超えるトマトは現れていません。


また、キャベツを頂いた時も、何も付けづずに食べても十分の甘みがあり、他のどの料理よりも、その生のキャベツがダントツに美味しく、至福を感じたのを今でも覚えています。


本当に体に適した食べ物とは、調味料など無くても、本来の味が十分に活かされたものなんですね。


これこそ神様から贈られた人間の為の食べ物だと私は思います。


なぜなら、それを食べると心から幸せだと感じる事ができるからです。

お肉にしても、調味料がなければ、とても食べられませんよね。


自然の中で活き活きと育った野菜や穀物、果物が、正しい農法で育つと美味しさとパワーと喜びを与えてくれるのですが、これもまた大量生産する為に土壌が痩せているのに、休ませ

ないでどんどん種を撒いたり、農薬を多量に使う為、本来の美味しさが消えてしまい、体に摂取される栄養も減少してしまう、という本末転倒な情勢が野菜や穀物にもあります。


これを踏まえ、毎日の生活が喜びのある美味しい食生活ができるよう、「ホンモノ」を選択していくことが大事です。


また、サナートクマラは鱗のある魚イワシ、サバ、サンマ、ブリ等、人間にとって必要な多価飽和脂肪酸を摂取する事を勧めています。


これらの魚にはオメガ3が含まれており、その効果は体脂肪を減らし、体温を上昇させ、免疫力を高め、癌細胞を抑止する働きがあります。

こうした魚類もバランス良く摂ると良いでしょう。


なお、食べ方を変えることで更に味も美味しくなります。


「一二三(ひふみ)の食物(たべもの)に病無い

と申してあろがな、一二三の食べ方は一二三唱

へながら噛むのざぞ、四十七回噛んでから

呑むのざぞ、これが一二三の食べ方頂き方ざぞ。」


ひふみの祝詞を心の中で唱えながら、感謝しながらよく噛んで食べると格段に美味しくなりました。

私の場合、鼻歌で作ったひふみ祝詞を心の中で歌いながら食べると一層美味しくなりましたよ。


ひふみ よいむなや こともちろらね

しきる ゆいつわぬ そをたはくめか

うおえ にさりへて のますあせえほ

れーけー


これで文字数が47となり、唱えながら47回よく噛んで食べます。

よく咀嚼すると食事もゆっくりとなって沢山食べなくてもお腹が満たされますし、消化器官を助けます。


どうしてもお肉を食べたいという方は神様に一度捧げてから食べるといいそうです。


日月神示より

「獣の喰ひ物くふ時には一度神に献げてからにせよ、神から頂けよ、さうすれば神の喰べ物と何たべても大じょうぶになるのぞ、何もかも神に献げてからと申してあることの道理よく分りたであろがな」(天つ巻 第5帖)


殺された動物の気をクリアにして頂いてから召し上がる方が良いでしょう。

「ごめんなさい。ありがとう。頂きます。」

と添えると更に良いでしょう。


勿論生活事情もあり、嗜好もあり、肉類、添加物入りの食品はやめられない、という方もいらっしゃるでしょう。それも個人の自由になりますので。


出来る限り、地球に優しく次世代を担う私達の子孫が困らない未来を築いて行けるよう、ひとりひとりが出来ることをやって頂けたら、小さな進歩も大きな進歩に変わるので、幸いに思います。

人々が健康で幸せに暮らせる日々が続きますように。

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