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執筆者の写真pikaichi

ファスティング:1日1食が若さの秘訣

更新日:2019年12月5日



<1日1食を実施している国>

西暦610年、神から預言者ムハンマドにコーラン(クルアーン)の啓示が下されました。 これはイスラム教徒にとって特別な意味を持つ神聖な月と考えられており、イスラム教徒がラマダーンというヒジュラ暦の第9月に入ると、一ヶ月間、日の出から日没までの一定時間食を絶つ事を実施しています。日本で言うと、朝食と昼食を絶つ感じですね。 私は1日と3日断食をやってみましたが、実はこの1日1食のプチ断食が、健康にも美容にも、とても良いという結果が報告されています。

無理なく持続できる方法として、芸能人の方にも人気です。 <日本の芸能人:1日1食の人>

タモリ、ビートたけし、Gackt、水谷豊、京本政樹、サンプラザ中野、千葉真一、元ピンクレディの未唯、他にも男優さんでいらっしゃいます。 彼等が1日1食の理由としては

「「1日3食は食べ過ぎだから。食べない方が体調がいいから。」

だそうで、私も同感です! 身体的に問題がない一般的な年齢別カロリー値

(女性)30-49歳→2,000kcal

    50-69歳→1,950kcal

(男性)30-49歳→2,650kcal

50-69歳→2,450kcal

これは明らかに摂り過ぎ。

そして少々小腹が好く程度が、体に負荷がかからず、本来活動すべき体内の物質が正常に働くのだそうです。

芸能人の皆さんが言われる、この1食については、主に夕食に摂られているようで、案外沢山食べられる方が多いのですが、注意点としてはバランスが取れて、充実した1食にした方が健康的な体を維持するのにとても良いとの事でした。

これはイスラム教徒のラマダーンと同じですね。

1日1食といっても朝、昼の時間帯で必要な水分(野菜ジュースやお水)は摂られる方が多いみたいです。 <1日1食が何故いいのか>

消化するには予想以上に時間を取られる為、食べれば食べる程、活性酸素が増え

、細胞や遺伝子を攻撃してしまい、体にダメージが生じる。


その結果、免疫力が低下し、病気や老化の原因になってしまう。

この事から、消化器官を休ませること、そして飢餓状態にする事で、毒素を排出させ、必要なエネルギーを生成する


そのリズムは1日1食の断食が有効なのです。

14時間程、食べない時間を設定することが重要です。

(例:22時~翌日正午まで)


<1日1食の断食の効果> ・肌が綺麗になる。

・腸内環境が良くなる。

 便秘・下痢などが改善される。

・睡眠が深くなる為、度々目が

 覚めることがない。

・脳の神経状態が改善され頭が冴える。

 記憶力・学習力の向上。

・免疫力が上がり風邪等をひきにくくなる。

・ネガティブ意識がポジティブへ変わる。

・イライラしなくなる。

・あまり食べなくても平気になる。

・免疫細胞の活性化や機能抑制を担うサイ

 トカインが、免疫系のバランスの乱れな

 どによってその制御がうまくいかなくな

 ると体内を攻撃し炎症を引き起こす。

 このサイトカインを正常に調整する働き

 がある。

動物実験では1日1食で30%のネズミが寿命が延びた報告がされています。 肌の調子が良くなったのは、飢餓状態になるとコラーゲンを生成してくれる働きがあるからです。

わざわざコラーゲン入りのサプリメントを飲まなくてもよいという事です。 以上の事から健康にも美容にも良いという事が窺えますね。

<1日1.5食の私の食生活>

現在私は1日1.5食を摂っています。これでも十分良いそうで、この方法だと更に無理なくできます。

(朝)→野菜ジュース

(昼)→野菜サラダ(小)、青汁

(夜)→通常の食事(玄米ご飯他)

※適度のケイ素水を補給


余分な脂肪が落ちて、体も調子がいいです。

1食2食、抜くのがきついという方は、1食腹8分目にして、それを徐々に減らしていくという手もあります。

ご自身の体を大事に考え、それを行動に移すことで病気にかからなくなってきますよ。



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